EXHIBITION

November / 2023

第13回公募写真展「ピープル」

〈展示期間〉2024年2月4日(日)〜2月11日(日) 月曜休み

2月3日(土)プレオープン。14:30-15:30 浅田政志トークイベント、16:30〜 写真集と書籍販売サイン会

*サイン会の時間は若干のずれが生じる場合があります。

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〈募集期間〉2023年11月1日(水)

〜2024年1月20日(土)  または応募が総定員数( 最大50点)に達した時

*DMにお名前掲載ご希望の場合は12月3日(日)までにお申し込みください。

 

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募集テーマ

家族、仲間の写真

2人以上の人が写っていること。後ろ姿、シルエットも可。

*ご自身の家族や仲間だけでなく、対象が「家族」であり「仲間」という属性になります。ご近所さん、親戚、

商店街の人たち、草野球チーム、保育園の友達同士など、自由にテーマを広げてください。

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〈審査員〉

浅田政志氏 Masashi  Asada

写真家。1979 年三重県生まれ。

日本写真映像専門学校研究科を卒業後、スタジオアシスタントを経て独立。

2009年、写真集「浅田家」(2008年赤々舎刊)で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。

2010年には初の大型個展、「Tsu Family Land 浅田政志写真展」を三重県立美術館で開催。

PARCO MUSEUM TOKYO、森美術館、香港国際写真フェスティバル、道後オンセナート2018、金津創作の森、三菱地所アルティアム等、国内外での個展やアートプロジェクトにて精力的に作品を発表している。

2020年には著書の「浅田家」、および「アルバムのチカラ」(2015年赤々舎刊)を原案とした映画『浅田家!』が全国東宝系にて公開された。

 

最優秀賞、賞金2万円

浅田政志氏による作品レビュー

秀作(2点以内)賞金5千円、浅田政志氏による作品レビュー、

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〈展示概要〉額装二段掛け およそ50点の展示。

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〈応募規定〉

お一人 1点。

フレーム額装に限ります。アクリル板など外枠がないものは不可。マット有り、

マット無しどちらも自由です。

  • サイズ規定

プリント:A4、六切り、ワイド六切り

*マットの窓枠内に収めるため、縦横それぞれ10mm程度のトリミングは可

*正方形の場合はA4、または六切り、ワイド六切りの短辺のスクエア

フレーム外寸:320mm×400mm以内

(二段掛けのため規定厳守)重さが2kg以上になる場合は

ガラスを外していただきます。

デジタル、フィルムを問いません。トイカメラ、スマートフォン撮影の作品も可です。

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〈額とマットのレンタルについて〉

額をお持ちではない方はギャラリーでレンタルできます。

◉おまかせ額装・・・プリントのみ送っていただければ1点¥1,100(税込)ですべてギャラリーで対応します。

◉ご自身で額を選んで額装・・・レンタルフレームとマット代

(マットが必要な場合)をお支払い。額装の手順はご案内します。

レンタルフレームのご紹介サイトはこちらです。

マットをレンタルされる場合はA4の縁なしプリントがおすすめです。六切り、ワイド六切りには対応しておりません。

ご紹介サイトへ

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〈参加費〉①か②が選択できます。

①エントリー料¥4,000(税込)プレオープンを含め8日間の展示

*今回は20代以下の割引がありません。

お名前入りフライヤーお1人10〜20枚(ご希望の方)

②エントリー料+浅田政志トークイベント参加チケット(¥2,500)のセット¥5,800(税込)トークイベントの定員30名に達した時または11月30日締切

*エントリーお申込み後、1週間〜10日以内に参加費のお支払いなどについてご連絡します。

店頭または銀行振込でのお支払いとなります。

〈キャンセルポリシー〉エントリー後1ヶ月以内はキャンセル可。搬入近くになっての事故、病気、トラブルなどはキャンセルの対象になりません。あわてることのないよう、早めのご準備をお願いいたします。

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〈ガイドライン〉

  • 過去にコンテストで受賞(佳作も含む)していないもの。
  • 著作権、商標権、肖像権など他者の権利を侵害する作品は応募できません。
  • カラー、モノクロは問いません。
  • 単作品のみ。
  • 公序良俗に反しないもの。
  • 搬入時に規定サイズ以外の作品の場合失格となる場合があります。
  • その際参加費のご返金は出来かねますので十分ご注意ください。
  • ご心配の場合はギャラリーまで事前にお問い合わせください。
  • 搬入の際の運送中の事故や破損等に関しては責任を負いかねます。
  • 作品の裏面に上・下を明記して下さい。
  • 応募者は、応募の時点で募集要項全ての項目に同意したものとします。

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〈エントリーの流れ〉

①エントリーフォームからお申し込みください。エントリーフォームに接続できない方はギャラリーまでご連絡ください。contact

2023年11月1日(水) 〜

1週間以内に参加費のお支払いの連絡が届きます。

②参加費のお支払い(お振込または店頭

にてお支払い)お支払い後エントリー完了

③インスタグラムで作品ご紹介ご希望の

方は搬入日までにinstaDMで作品データをお送りください。

1200×800pix程度

④搬入

1月27日〜29日(12時〜18時)

キャプション(名刺サイズ以内)を作成して作品と一緒に搬入してください。

タイトル、お名前のみ表記ください。お名前はペンネームでも構いません。

*必ず壁掛けができる状態にしてください。紐がけの場合、紐を通して結んできてください。ギャラリーで紐がけ作業が必要な場合、額装手数料(¥1,100)を申し受ける場合があります。ご心配な方は搬入の時にお申し出ください。

搬入は「お持ち込み」または「宅配・郵送」でお願いします。

*宅配・郵送の場合、必ず1月27日〜29日の営業時間内に届くようにお手配ください。プリントのみの場合はレターパックライトまたはレターパックでお願いします。

*設営はギャラリーのスタッフが行います。

レイアウトについてはおまかせいただきます。

搬出

2月11日 (17時〜18時)

搬出日に搬出できない場合、搬出手数料(¥550税込)をお支払いの上、1ヶ月以内にお引き取り、または宅配・郵送いたします。引き取り日については応相談。

宅配・郵送の場合、ヤマト便、またはレターパックライトでお送りします。いずれも実費がかかります。稀に額によっては(箱などがない場合)梱包材等(最大¥500)をいただきます。

エントリーフォームへ 

(11月1日20:00エントリー開始)

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写真展「Re:Gifu」

2023.12.10(日 )-16(土)月火休み

10日(日)11:00-18:00、13(水)-15(金)12:00-18:00、16(土)11:00-18:00

出展者:伊藤勝成、辻拓也、各務ゆか、鷲見政博、大森亮

グループ展「私はここに住んでいた」

2024.12.3(日)-6日(木)

日曜11:00-17:00、平日12:00-18:00(最終日のみ〜17:00)

出展者:k.watanabe、りゅっぺ、Masashi.H、k.Hayashi、ponta1012

September / 2023

「暗室モノクローム」二人展、早矢仕裕幸×うたろう

【会期】2023年11月8日(水)〜11月12日(日)

【オープン時間】

11月8日(水)〜10日(金)12:00-18:00

11月11日(土)11:00-19:00

11月12日(日)11:00-17:00

【作家在廊日】

11月11日(土)、12日(日)各作家共に全日

【展示内容】

早矢仕裕幸12点(バライタ紙8×8インチ)

うたろう14点(RC紙8×10インチ2点、バライタ紙10×12インチ3点、9.5×12インチ4点、11×14インチ5点)

【トークイベント】

11.11(土)18:00-19:00(15名程度、要予約、無料)

◆気ままなギャラリートーク◆

写真にまつわるetc.を二人で語ります。

参加ご希望の方→メールから「暗室モノクロームトークイベント参加希望」とcontact欄に書いてお送りください。追ってご返信します。メールはこちらをクリック✉️

【展示コンセプト】

早矢仕裕幸とうたろうは2005年春、モノクロームフィルムによるゼラチンシルバープリントプロセスによるモノクローム写真という共通の志向を通して出会いました。

二人の写真は撮影よりも暗室作業に軸足を置いているといっても過言ではありません。展示作品は、フィルムでの撮影、ネガ現像、暗室での引伸ばしを一貫して作家自身の手作業で制作しています。手作業なので、デジタルカメラを使うよりも時間と手間がかかります。 しかし、時間がかかるからこそ、撮影、現像、引伸ばしのそれぞれの段階で、異なるアプローチから、作品と濃密に向き合うことが出来るのです。

ネガにより反転した世界をマクロにまたはミクロに観察し、自らの中で咀嚼し解釈を行い、意味を見出し、心の動きを濃淡で表現します。

それは、21世紀になり、デジタルカメラの普及でネガを扱う個人が少なくなった写真の世界において、哲学的な意味を持つ作業です。

視覚的に明暗が反転した世界を見るからこそ、現実の世界は素材に過ぎないと思わせてくれるからです。

【プロフィール】

❶早矢仕裕幸

以前、所沢に尾内写真商会という中古カメラ屋さんがありました。子どものころのリコーオートハーフを直してもらった縁でスーパーイコンタを求めました。このカメラがつくられた頃はモノクロフィルムの時代ですから、モノクロがとてもいい写りだと思いました。その尾内さんにモノクロならプリントまでやると面白いよと言われ、2005.11 暗室を作り、その後、自家現像・プリントを始めました。

《展示歴》

2023.8 “THEY SHOOTS PB FILM Exhibition Vol.3” .LAB RAINROOTS(愛知県)

2023.10 公募写真展「モノクローム2〜神は細部に宿る〜」pieni onni参加

《作者から》

介在する人によって、現実はノンフィクションにもフィクションにもなります。私のプリントはどちらかというとフィクションによりがちのようです。カメラ・フィルムでネガを作り、引伸機・プリントでポジにするという反転プロセスで現実は非現実になるのではないかと思います。私の居る場所は私にとっては現実ですが明日のことはわからないという点で、現実と非現実を区別する意味がどれほどあるのか私にはよく分かりません。そういえば、写真も現実は非現実、非現実は現実ではないでしょうか。

 

❷うたろう

1969年 岐阜県生まれ

1993年 立命館大学経営学部 卒業

1985年「岐阜県美術展」入選をはじめ、月刊写真誌、自治体系美術展等、入選多数。

撮影は、白黒フィルム(35mm、中判、大判)を使用し、暗室で、引き伸ばしや現像を行う従来のゼラチンシルバープリントの技法に拘り、作品制作を行っている。

また、カメラをこよなく愛する写真機愛好家でもある。

《作者から》

日常の喧騒を離れ、静かで穏やかな気持ちに浸りたいとき、私は撮影し暗室に入ります。

大切な人、愛着のあるもの、心のよりどころになる場所、旅先の風景、この世界の全ては常に移り変わり留まることを知らず儚いものです。その時の印象と情感を印画紙のゼラチン層に留めました。見てくださった方の心が穏やかに静かな気持ちで満たされますように。

第12回公募写真展”Monochrome#2″

pieni onni賞 mai_mon_mz_10 (写真)

ゴトウヨシタカ賞 ふじっこ

うたろう賞 「家族」白川間弓美

投票1位 「明日」秋山みどり

 

10/11(水)〜15(日)

第12回公募写真展”Monochrome#2”

水-金12:00-18:00

土11:00-19:00

日11:00-17:00

2021年6月に開催した”Monochrome#1”に続けての2回目のモノクローム写真展となります。

出展者(作品数41点)

fudoh55、mai_mon_mz_10、Fujinori、あめくちえこ、多田洋、谷中嘉宣、ヤスハラヒデタケ、早矢仕裕幸、秋山みどり、すず、小川香苗、7538、kokone、ともぞう、梶川浩司、unotka、Mika、オガワターボ、mi_ca、倉田省吾、shimon、他6名

 

もはや写真はカラーであることが当たり前です。その流れの中で、モノクローム写真が古びることなく根強い人気を持ち続けるのには、どんな理由があるのかを一瞬でも立ち止まって考える価値はあると思います。

広告写真1つを思い浮かべても、モノクロのポスターが醸し出すスタイリッシュな雰囲気は、雑然とした世界から何か余計なものを剥ぎ取ったかのような美しさを感じさせてくれることがあります。

この写真展を通して、モノクロームの世界のハードルが低くなり、モノクローム写真に興味を持ってくださる方が1人でも増えることを願っています。

August / 2023

丹下元樹写真展”something else”

【会期】10.26(木)-29(日)

26、27 日 12::00-18:00、 28日 11:00-19:00、 29日 11:00-17:00

【作者より】

自然、都市、人などジャンルやコンセプトの枠組みを超えて

写真そのものが持つ可能性を信じて写しております。

展示を見て何かを感じて頂けましたら幸いです。

【展示概要】

点数20点ほど

作品販売、ポストカードなどの物販

【Profile】   

丹下 元樹

1992年 愛知県生まれ

名古屋ビジュアルアーツ写真学科卒

2021年 写真スタジオ Studio Elcap 設立

https://www.studioelcap-c4.com/

他、建築写真、舞台、広告など多岐に活動

June / 2023

写真展「ニュアンス」開催のお知らせ

yoshie×スダマナ  写真展「ニュアンス」

会期:2023年9月20日(水)〜9月24日(日) (各作家全日在廊)

【展示内容】 岐阜出身の写真家2人による写真展 。

ファインダーを覗いてお互い記録を残すことは一緒のはずなのに、こうも違って見えるのはどうしてなのか?

被写体や季節、ロケーションの違いフィルムカメラとデジタルカメラの違い、それだけではない。

曖昧なようで確立された自分らしさ、展示された写真を見て感じる二人のニュアンスの違い 。

ニュアンスとは「色や音などの印象に微妙な違いがあること、微妙な意味合い、僅かな差異」と言う意味がある。

あえて曖昧なテーマをもって開催するこの展示には、創造者である私たちの意図や読み手による解釈の違いを 感じられるような意味合いを込めています。

例えばファインダーを覗く動作は同じなのに撮りたいと感じる瞬間に違いがある。

yoshieは「そこに存在しているものが美しく写る瞬間」

スダマナは「被写体との感情の揺れが一致した瞬間」

この展示では二人が同じ空間で表現するからこそ感じれるニュアンスを体感してもらいたい。

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フィルムカメラで撮影をするyoshie

美しいと思うものを彼女の解釈で淡く切なく

そして繊細に撮影されている。

写真だけでなく洋書を切り抜いて自分のイメージで

コラージュし額縁として使用している展示は

直接見る価値のある作品になっている

 

【プロフィール】 Asano Yoshie  1995年〜 岐阜県に生まれる

幼少期より両親の趣味で写ルンですを持っており、カメラと触れ合ってきた。

2018年より本格的に写真家活動を始める。ウェディング写真・成人式写真など

個人撮影から、アーティスト写真・ECサイトなどの商用写真を撮影する傍ら

数多くの写真展に出展。 今年1月よりフリーランスカメラマンとして独立。

【略歴】 2019年 Free

2020年 第2回黄白展示合戦

2021年 まどろみ、 寫眞倶楽部 陽炎 加入、 SYRUP、

不覊奔放、 Escapism、 第3回黄自展示合戦

2022年 wardrobe 、SICK-O-RAMA、 40one’s2022、

yu-ki展「lullaby」、Attrait」、 夢幻泡影、 第4回黄白展示合戦

 

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デジタルカメラ中心で撮影するスダマナ

人間の脆さは美しいという考えから

被写体の感情そして自分自身を肯定するような

作品を手がけている

どこかに強さを感じる作品となっている。

アクリル額装の写真を色んな角度から体感してもらいたい

【プロフィール】 スダマナ 1992年〜 岐阜県出身

幼少期より思い出作りが好きで写るんですを持ち歩き写真に触れてきた。

数多くの写真展を展覧しにいく中で自身も表現をしてみたいと気づき

本格的に2016年活動開始。

年間3回以上のグループ展に参加し作品を発表している。

現在は看護師やphotographerの仕事をしながら写真家活動に励んでいる。

略歴 2017年 40one`s2017 、街ノ色展、蜂蜜ばにら「Haney and」

2018年 40one`s fest、 カナモリ展「×K」、 インスタント写真展、

蜂蜜ばにら展 「haney and vol2」

2019年 40oen`s fest 、40oen`s2019、tome展、

yu-ki展「ri.spa`nd」、 蜂蜜ばにら展 「haney and vol3」、黄白展示合戦

2020年 40oen`s2020 、REAL PORTRAIT NEXT、 S//O、 第2回黄白展示合戦

2021年 40oen`s2021 、yu-ki展「re birth」、sown、

蜂蜜ばにら展「haney and #instermission」、 第3回黄白展示合戦

2022年 40oen`s2022 、yu-ki展「lullaby」、sown2022 、第4回黄白展示合戦

2023年 ZINE FAN TOKAI ISSUE 出展予定 、8月 40oen`s2023 (愛知)、

9月 ニュアンス展 (岐阜)、10月 Fine Art photography Exhibition vol.3 (東京)                             5

 沢田ひろみ台湾写真展「君の鳥は笑う」

沢田ひろみ台湾写真展「君の鳥は笑う」

会期:2023年8月26日(土)~8月31日(木)
12:00~18:00(最終日は17時迄)
会場:photo gallery pieni onni
入場無料/会期中無休

photo gallery pieni onniでは沢田ひろみの台湾写真展を

開催いたします。

〈展示内容〉

コロナ禍前の2015年〜2019年、十回に渡り台湾を訪れ

撮影した写真の中から、雨の多い台南の人々の日常。

美しい高美湿地。平渓線の光景など34点を額装作品と

して展示します。

カラーフィルム写真はすべて作者による暗室プリント。

デジタル写真も作者によるオリジナルプリントです。

 

〈作者より〉

最後に台湾に行ったのは2019年の9月でした。

それからおよそ3年半近くコロナ禍により寸断された

歳月が、撮り溜めていた写真を発酵させた気がします。

特に台南で親しくなったある家族に訪れた予期せぬ

出来事が写真の選択に影響を及ぼしています。

一家の母であるジュリーは私に言いました。

「人生の中の出会いはザルで砂を掬うようなもの。

去っていくものも残るものもすべてを淡々と受けとめるだけ。」

私はことある毎に自分の写真を見ながらそのことを考えます。

写真に残っているものは何か?透けて見えるものはあるか?と。

タイトルの「君の鳥は笑う」はビートルズの「Your bird can sing」

に倣っています。

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沢田ひろみ profile

1979年上智大学英米文学科卒業。
2011年日本デザイナー芸術学院名古屋校写真科卒業

同年よりNHK文化センター、中日文化センター、ヴォーグ学園名古屋校などで写真講師歴任。

2016年日本デザイナー芸術学院名古屋校非常勤講師。

カメラライフ、バレーボールぴあなどに複数の写真掲載。

2015年個展「少女ソフィアの夏を探して」乃木坂Books & Modern、名古屋Blanka

2020.7月岐阜地区に写真専門ギャラリーを立ち上げるため、photo gallery “pieni onni”を開く
2020年12月個展「God Morgen!」 photo gallery pieni onni

2022年辻拓也と「北欧写真展」 photo gallery pieni onni

現在は写真ギャラリー運営を中心とするも、写真家としての活動も続けている。

写真集、”pieni onni”, “God Morgen”

2020 NHKまるっと岐阜、「額装で見せる写真の世界」(2020)
2021ゆうちょ銀行カレンダー

ちり鉄道写真展「85がいた27.3キロの軌跡」

【会期】2023/8.17-20

水〜金 12:00-18:00、土 11:00〜19:00、日 11:00〜17:00

【展示について】

2023年7月9日をもって引退したキハ85系。2年半追い続けた8×5=40からなる高山本線での軌跡を辿ります。

出展点数

40点

【作者プロフィール】

ちり

某鉄道会社で勤める傍ら、小学生の頃に使い捨てカメラを始めてから、カメラ歴17年。今では年中、仕事も趣味も鉄道のことを考えている三十路です。

・鉄道ダイヤ情報2021年4月号「DJフォトコン」掲載

・第一回長浜鉄道スクエア鉄道写真コンテスト受賞

二人展「描-byou-」

photo gallery pieni onniでは下記の内容で二人展「描-byou-」を開催します。

【会期】

2023年9月6日(水)〜17日(日)月火休み

水〜金 12:00〜18:00、土 11:00〜19:00、日 11:00〜17:00

【展示概要】

2022年9月に、フォトギャラリーpieni onniで開催された公募展「ALBUM JACKET」で、投票によって選ばれた二人による写真展。

1クール目最高得票、小川香苗

2クール目最高得票、kumi

1年をかけて共通のテーマを探りながら、『描(byou)』としました。

時というものは目に見えないものです。

そして誰にも等しく流れていくものです。

過去と未来、瞬間と永遠が交差する『時』をそれぞれの感性と視点で描くように切り撮りました。

 

【作者について】

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第1クール1位 小川香苗

岐阜県生まれ。瑞穂市在住。

今回の展示内容:風景や都市の喧騒、自然の息吹など、様々な被写体を意図的な動きを以って撮影し、写真の中に曖昧な造形や色彩の流れを表現しました。

展示物概要:A4サイズ額装写真 12点 、A5サイズマット装写真 4点

計 16点(予定)

展示作品(一部)

活動歴:

2010年 仕事で商品撮影に携わる。

2014年 白川まゆみさん主催の「カメラ女子のためのフォトワークショップ」に参加。

     写真の基礎を学ぶと同時に、自由な楽しみ方も知る。以降趣味として撮り始める。

2016年 友人と共に岐阜モーニングの紹介サイトを立ち上げる。

その魅力を写真で伝える活動を現在も続けている。

自称weekend photographer。

被写体やジャンルに拘らず、魅力的な瞬間を切り取り、心に響く写真を追求しています。

受賞歴:飛騨乗鞍の里 コスモスまつり フォトコンテスト 最優秀賞

蓼科親湯温泉 フォトコンテスト 入賞

四日市でみつけた フォトコンテスト グルメ部門 優秀賞

郡上市インスタグラム大賞 スポット賞

桜井宇陀ふるさとフォトコンテスト 入選

養老町フォトコンテスト2022 優秀賞

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第2クール1位kumi

岐阜県生まれ。愛知県在住。

2005年に富士フィルム主催女性のための写真教室『Photodays』に参加し

フィルムカメラで撮りはじめる。

仕事の傍らで休日に旅に出たり、カフェに行ったり。

今は主に旅先やふらりと立ち寄った場所で写真を撮っています。

流れる空気が感じられる場所が好きです。

今回の展示内容:

出展作品「君と紡ぐ日々」と『時』というキーワードを軸に

写真で何を描きたいかを考えたときに”傍(byou)”という言葉が浮かびました。

*傍:よりそう/かたわら/そば、など。

止められず過ぎていく時とその場所/モノ/生きるものとの関係性という

見えない何かを描きたいと思い写真を選んでいます。

展示物概要:

6切り~2Lサイズのフィルムカメラで撮影したプリントを額装約14点(予定)。

展示作品(一部)

  

在廊日:

9月9日(土)14:00-19:00、10日(日)11:00-17:00、16日(土)14:00-19:00、17日(日)14:00-17:00

活動歴:

グループ展

LUCK’graphy × Bali  2008.11.20~11.30@rainroot(名古屋市大須)

LUCK’graphy – dawn – 2011.02.04~02.13@Photo&Artgallery プシュケ(名古屋市大須)

個展

ツナグヒビ   2012.11.23~12.04@Marble(名古屋市大須)

ツナグキョリ 2021.03.10~03.14@ピエニオンニ(岐阜市)

閃々         2022.11.15~11.27@LAB.RAINROOTS(名古屋市瑞穂区)

受賞歴:

富士フィルム 仲間とつくる「組写真」コンテスト 入賞(グループで参加)

掲載歴:

雷鳥社 いぬサプリ (2011.12.01発行)