EXHIBITION

September / 2023

第12回公募写真展”Monochrome#2″

10/11(水)〜15(日)

第12回公募写真展”Monochrome#2”を開催します。

水-金12:00-18:00

土11:00-19:00

日11:00-17:00

2021年6月に開催した”Monochrome#1”に続けての2回目のモノクローム写真展となります。

出展者(作品数41点)

fudoh55、mai_mon_mz_10、Fujinori、あめくちえこ、多田洋、谷中嘉宣、ヤスハラヒデタケ、早矢仕裕幸、秋山みどり、すず、小川香苗、7538、kokone、ともぞう、梶川浩司、unotka、Mika、オガワターボ、mi_ca、倉田省吾、shimon、他6名

 

もはや写真はカラーであることが当たり前です。その流れの中で、モノクローム写真が古びることなく根強い人気を持ち続けるのには、どんな理由があるのかを一瞬でも立ち止まって考える価値はあると思います。

広告写真1つを思い浮かべても、モノクロのポスターが醸し出すスタイリッシュな雰囲気は、雑然とした世界から何か余計なものを剥ぎ取ったかのような美しさを感じさせてくれることがあります。

この写真展を通して、モノクロームの世界のハードルが低くなり、モノクローム写真に興味を持ってくださる方が1人でも増えることを願っています。

June / 2023

第14回公募写真展「モノクローム2〜神は細部に宿る〜」募集要項

「モノクローム2」の募集は定員に達しましたので締め切りました。

 

〈展示期間〉2023年10月11日(水)〜10月15日(日) 月火休み

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〈募集期間〉2023年9月1日(金)

〜9月30日(土) or 応募が総定員数( 40点)に

達した時。DMにお名前を掲載ご希望の方は9/10(日)

までにご応募ください。

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募集テーマ

モノクロームの写真であれば自由。

*サブタイトルの「神は細部に宿る」はご自身で解釈して

ぜひチャレンジしてください。

 

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〈展示概要〉額装作品、二段掛け展示の場合あり

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〈特典〉

❶pieni onni賞 受賞作品をプリントして、八切りサイズ額

(BH03J黒フレーム)マット付きに額装

❷うたろう賞 受賞作品をプリントして、

8×10インチの額(極、黒フレーム)マット付きに額装

❶❷共にフィルム写真の場合は暗室写真家のうたろうさんがプリント。

デジタル写真の場合はpieni onniが顔料インク9色プリンターでプリントします。

❸投票1位 喫茶星時のケーキセット券×3枚(2023年末まで有効)

❹ゴトウヨシタカ賞 ゴトウヨシタカモノクローム写真集「Mission」(BOX入り)

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〈応募スタイル〉

額装(マットは有り無しどちらでも可)でお願いします。

〈サイズ規定〉

◉額・・・額の外枠の大きさが40×32㎝以内。

(ご心配な場合はメールまたはインスタDMからお問い合わせください)

◉プリント・・・2Lまたは大キャビネサイズ以上

最大額の大きさまで。ましかくの場合は最小サイズは18cm×18cm

 

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〈額とマットのレンタルについて〉

額をお持ちではない方はギャラリーでレンタルできます。

◉おまかせ額装・・・プリント(サイズは2L、A5、A4に対応)

のみ送っていただければ1点¥1,100(税込)ですべてギャラリーで対応します。

◉ご自身で額を選んで額装・・・レンタルフレームとマット代

(マットが必要な場合)をお支払い。額装の手順はご案内します。

レンタルフレームのご紹介サイトはこちらです。

サイトでご案内していないフレームやマット窓

(2Lやポストカードサイズの窓)もありますので、mail

やinstagramのDMでご相談ください。

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〈エントリー費〉1点¥2,200(税込)5日間のギャラリー使用料

instagram作品ご紹介(ご希望の方)、お名前入りDM、

(ご希望の方)

応募はお1人2点まで

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〈ガイドライン〉

◉過去にコンテストで受賞(佳作も含む)していないもの。

◉著作権、商標権、肖像権など他者の権利を侵害する作品は応募できません。

◉単作品のみ。

◉公序良俗に反しないもの。

◉搬入時に規定サイズ以外の作品の場合失格となる場合があります。

◉その際参加費のご返金は出来かねますので十分ご注意ください。

◉ご心配の場合はギャラリーまで事前にお問い合わせください。

◉搬入の際の運送中の事故や破損等に関しては責任を負いかねます。

◉作品の裏面に上・下を明記して下さい。

応募者は、応募の時点で募集要項全ての項目に同意したものとします。

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〈お申し込みの流れ〉

①お申し込みフォームから、または店頭に

てお申込み、

2023年9月1日(金) 〜9月30日(土)

お申し込みフォームを送信と同時にお申し込み完了。

②参加費のお支払い(お振込または搬入時に店頭

にてお支払い)

お振込先はお申し込み後にこちらからご連絡します。

*9月11日(月)までキャンセルは無料

③インスタグラムで作品ご紹介ご希望の

方はinstaDMで作品データをお送りください。

→締切9月30日(土)

1200×800pix程度

 

キャプションについて(8/15修正)

キャプションの作成は任意とします。

*キャプション・・・タイトルや作者名を記載したボード。キャプションを作成する場合は名刺サイズとします。

⑤販売について

作品を販売したい方は作品の裏に作品の価格を表記したメモをお名前と一緒に貼付してください。貼付がない場合は非売品とします。

販売に至った場合は価格の30%をギャラリーが申し受けます。

*ご希望の方は名刺サイズのカードに説明文を表示できます。

どちらも作品と共に搬入。

⑤搬入

10月6日(金)〈17時〜20時〉

10月7日(土)、10月8日(日)(12時〜18時)

「お持ち込み」または「ご郵送または宅配送」でお願いします。

宅配の場合は搬入日の指定時間に届くようお願いします。

ご郵送の場合は10月5日(木)必着でお願いします。

ポストがビル内にあり、平日の9時〜17時以外は入棟不可となるためです。

 

*設営はギャラリーのスタッフが行います。

レイアウトについてはおまかせいただきます。

搬出 10月15日(日)17時〜18時 

《搬出ポリシー》(8/17追記)

①当日搬出に来られない場合は、搬出手数料(¥550税込)を申し受け、次回のイベントまでお預かりします。それ以降のお預かりは保管料(¥1,000/1ヶ月)を申し受けます。

②郵送または宅配ご希望の方は、搬出手数料(¥550税込)と実費送料を承ります。

③郵送宅配送の場合、搬出手数料に加えて梱包材等の実費が発生する場合がありますがその際は事前にご相談いたします。

④郵送料宅配料は実費(着払い)となります。

お申し込みフォームはこちらをクリック

(リンクは準備中。9月1日20:00頃エントリー開始)

 

写真展「ニュアンス」開催のお知らせ

yoshie×スダマナ  写真展「ニュアンス」

会期:2023年9月20日(水)〜9月24日(日) (各作家全日在廊)

【展示内容】 岐阜出身の写真家2人による写真展 。

ファインダーを覗いてお互い記録を残すことは一緒のはずなのに、こうも違って見えるのはどうしてなのか?

被写体や季節、ロケーションの違いフィルムカメラとデジタルカメラの違い、それだけではない。

曖昧なようで確立された自分らしさ、展示された写真を見て感じる二人のニュアンスの違い 。

ニュアンスとは「色や音などの印象に微妙な違いがあること、微妙な意味合い、僅かな差異」と言う意味がある。

あえて曖昧なテーマをもって開催するこの展示には、創造者である私たちの意図や読み手による解釈の違いを 感じられるような意味合いを込めています。

例えばファインダーを覗く動作は同じなのに撮りたいと感じる瞬間に違いがある。

yoshieは「そこに存在しているものが美しく写る瞬間」

スダマナは「被写体との感情の揺れが一致した瞬間」

この展示では二人が同じ空間で表現するからこそ感じれるニュアンスを体感してもらいたい。

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フィルムカメラで撮影をするyoshie

美しいと思うものを彼女の解釈で淡く切なく

そして繊細に撮影されている。

写真だけでなく洋書を切り抜いて自分のイメージで

コラージュし額縁として使用している展示は

直接見る価値のある作品になっている

 

【プロフィール】 Asano Yoshie  1995年〜 岐阜県に生まれる

幼少期より両親の趣味で写ルンですを持っており、カメラと触れ合ってきた。

2018年より本格的に写真家活動を始める。ウェディング写真・成人式写真など

個人撮影から、アーティスト写真・ECサイトなどの商用写真を撮影する傍ら

数多くの写真展に出展。 今年1月よりフリーランスカメラマンとして独立。

【略歴】 2019年 Free

2020年 第2回黄白展示合戦

2021年 まどろみ、 寫眞倶楽部 陽炎 加入、 SYRUP、

不覊奔放、 Escapism、 第3回黄自展示合戦

2022年 wardrobe 、SICK-O-RAMA、 40one’s2022、

yu-ki展「lullaby」、Attrait」、 夢幻泡影、 第4回黄白展示合戦

 

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デジタルカメラ中心で撮影するスダマナ

人間の脆さは美しいという考えから

被写体の感情そして自分自身を肯定するような

作品を手がけている

どこかに強さを感じる作品となっている。

アクリル額装の写真を色んな角度から体感してもらいたい

【プロフィール】 スダマナ 1992年〜 岐阜県出身

幼少期より思い出作りが好きで写るんですを持ち歩き写真に触れてきた。

数多くの写真展を展覧しにいく中で自身も表現をしてみたいと気づき

本格的に2016年活動開始。

年間3回以上のグループ展に参加し作品を発表している。

現在は看護師やphotographerの仕事をしながら写真家活動に励んでいる。

略歴 2017年 40one`s2017 、街ノ色展、蜂蜜ばにら「Haney and」

2018年 40one`s fest、 カナモリ展「×K」、 インスタント写真展、

蜂蜜ばにら展 「haney and vol2」

2019年 40oen`s fest 、40oen`s2019、tome展、

yu-ki展「ri.spa`nd」、 蜂蜜ばにら展 「haney and vol3」、黄白展示合戦

2020年 40oen`s2020 、REAL PORTRAIT NEXT、 S//O、 第2回黄白展示合戦

2021年 40oen`s2021 、yu-ki展「re birth」、sown、

蜂蜜ばにら展「haney and #instermission」、 第3回黄白展示合戦

2022年 40oen`s2022 、yu-ki展「lullaby」、sown2022 、第4回黄白展示合戦

2023年 ZINE FAN TOKAI ISSUE 出展予定 、8月 40oen`s2023 (愛知)、

9月 ニュアンス展 (岐阜)、10月 Fine Art photography Exhibition vol.3 (東京)                             5

 沢田ひろみ台湾写真展「君の鳥は笑う」

沢田ひろみ台湾写真展「君の鳥は笑う」

会期:2023年8月26日(土)~8月31日(木)
12:00~18:00(最終日は17時迄)
会場:photo gallery pieni onni
入場無料/会期中無休

photo gallery pieni onniでは沢田ひろみの台湾写真展を

開催いたします。

〈展示内容〉

コロナ禍前の2015年〜2019年、十回に渡り台湾を訪れ

撮影した写真の中から、雨の多い台南の人々の日常。

美しい高美湿地。平渓線の光景など34点を額装作品と

して展示します。

カラーフィルム写真はすべて作者による暗室プリント。

デジタル写真も作者によるオリジナルプリントです。

 

〈作者より〉

最後に台湾に行ったのは2019年の9月でした。

それからおよそ3年半近くコロナ禍により寸断された

歳月が、撮り溜めていた写真を発酵させた気がします。

特に台南で親しくなったある家族に訪れた予期せぬ

出来事が写真の選択に影響を及ぼしています。

一家の母であるジュリーは私に言いました。

「人生の中の出会いはザルで砂を掬うようなもの。

去っていくものも残るものもすべてを淡々と受けとめるだけ。」

私はことある毎に自分の写真を見ながらそのことを考えます。

写真に残っているものは何か?透けて見えるものはあるか?と。

タイトルの「君の鳥は笑う」はビートルズの「Your bird can sing」

に倣っています。

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沢田ひろみ profile

1979年上智大学英米文学科卒業。
2011年日本デザイナー芸術学院名古屋校写真科卒業

同年よりNHK文化センター、中日文化センター、ヴォーグ学園名古屋校などで写真講師歴任。

2016年日本デザイナー芸術学院名古屋校非常勤講師。

カメラライフ、バレーボールぴあなどに複数の写真掲載。

2015年個展「少女ソフィアの夏を探して」乃木坂Books & Modern、名古屋Blanka

2020.7月岐阜地区に写真専門ギャラリーを立ち上げるため、photo gallery “pieni onni”を開く
2020年12月個展「God Morgen!」 photo gallery pieni onni

2022年辻拓也と「北欧写真展」 photo gallery pieni onni

現在は写真ギャラリー運営を中心とするも、写真家としての活動も続けている。

写真集、”pieni onni”, “God Morgen”

2020 NHKまるっと岐阜、「額装で見せる写真の世界」(2020)
2021ゆうちょ銀行カレンダー

ちり鉄道写真展「85がいた27.3キロの軌跡」

【会期】2023/8.17-20

水〜金 12:00-18:00、土 11:00〜19:00、日 11:00〜17:00

【展示について】

2023年7月9日をもって引退したキハ85系。2年半追い続けた8×5=40からなる高山本線での軌跡を辿ります。

出展点数

40点

【作者プロフィール】

ちり

某鉄道会社で勤める傍ら、小学生の頃に使い捨てカメラを始めてから、カメラ歴17年。今では年中、仕事も趣味も鉄道のことを考えている三十路です。

・鉄道ダイヤ情報2021年4月号「DJフォトコン」掲載

・第一回長浜鉄道スクエア鉄道写真コンテスト受賞

二人展「描-byou-」

photo gallery pieni onniでは下記の内容で二人展「描-byou-」を開催します。

【会期】

2023年9月6日(水)〜17日(日)月火休み

水〜金 12:00〜18:00、土 11:00〜19:00、日 11:00〜17:00

【展示概要】

2022年9月に、フォトギャラリーpieni onniで開催された公募展「ALBUM JACKET」で、投票によって選ばれた二人による写真展。

1クール目最高得票、小川香苗

2クール目最高得票、kumi

1年をかけて共通のテーマを探りながら、『描(byou)』としました。

時というものは目に見えないものです。

そして誰にも等しく流れていくものです。

過去と未来、瞬間と永遠が交差する『時』をそれぞれの感性と視点で描くように切り撮りました。

 

【作者について】

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第1クール1位 小川香苗

岐阜県生まれ。瑞穂市在住。

今回の展示内容:風景や都市の喧騒、自然の息吹など、様々な被写体を意図的な動きを以って撮影し、写真の中に曖昧な造形や色彩の流れを表現しました。

展示物概要:A4サイズ額装写真 12点 、A5サイズマット装写真 4点

計 16点(予定)

展示作品(一部)

活動歴:

2010年 仕事で商品撮影に携わる。

2014年 白川まゆみさん主催の「カメラ女子のためのフォトワークショップ」に参加。

     写真の基礎を学ぶと同時に、自由な楽しみ方も知る。以降趣味として撮り始める。

2016年 友人と共に岐阜モーニングの紹介サイトを立ち上げる。

その魅力を写真で伝える活動を現在も続けている。

自称weekend photographer。

被写体やジャンルに拘らず、魅力的な瞬間を切り取り、心に響く写真を追求しています。

受賞歴:飛騨乗鞍の里 コスモスまつり フォトコンテスト 最優秀賞

蓼科親湯温泉 フォトコンテスト 入賞

四日市でみつけた フォトコンテスト グルメ部門 優秀賞

郡上市インスタグラム大賞 スポット賞

桜井宇陀ふるさとフォトコンテスト 入選

養老町フォトコンテスト2022 優秀賞

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第2クール1位kumi

岐阜県生まれ。愛知県在住。

2005年に富士フィルム主催女性のための写真教室『Photodays』に参加し

フィルムカメラで撮りはじめる。

仕事の傍らで休日に旅に出たり、カフェに行ったり。

今は主に旅先やふらりと立ち寄った場所で写真を撮っています。

流れる空気が感じられる場所が好きです。

今回の展示内容:

出展作品「君と紡ぐ日々」と『時』というキーワードを軸に

写真で何を描きたいかを考えたときに”傍(byou)”という言葉が浮かびました。

*傍:よりそう/かたわら/そば、など。

止められず過ぎていく時とその場所/モノ/生きるものとの関係性という

見えない何かを描きたいと思い写真を選んでいます。

展示物概要:

6切り~2Lサイズのフィルムカメラで撮影したプリントを額装約14点(予定)。

展示作品(一部)

  

在廊日:

9月9日(土)14:00-19:00、10日(日)11:00-17:00、16日(土)14:00-19:00、17日(日)14:00-17:00

活動歴:

グループ展

LUCK’graphy × Bali  2008.11.20~11.30@rainroot(名古屋市大須)

LUCK’graphy – dawn – 2011.02.04~02.13@Photo&Artgallery プシュケ(名古屋市大須)

個展

ツナグヒビ   2012.11.23~12.04@Marble(名古屋市大須)

ツナグキョリ 2021.03.10~03.14@ピエニオンニ(岐阜市)

閃々         2022.11.15~11.27@LAB.RAINROOTS(名古屋市瑞穂区)

受賞歴:

富士フィルム 仲間とつくる「組写真」コンテスト 入賞(グループで参加)

掲載歴:

雷鳥社 いぬサプリ (2011.12.01発行)

 

第4回プレオープン記念写真展「植物図鑑」

終了しました。

〈展示期間〉2023年8月2日(水)ー6日(日)

水〜金 12:00-18:00、土 11:00-19:00、日11:00-17:00

スピンオフ写真展「exhibition,exhibition」

フィルムとデジタルを感じる写真展「visible & invisible」から投票と推薦で選ばれた作品14点の作者が、もう1点ずつ出展した、28点の作品を展示します。新たな作品はフィルムカメラで撮影された写真であるか、デジタルカメラで撮影された写真であるかは表示しません。素直にすべてが写真というジャンルで全作品を感じていただく写真展です。

【会期】

6月28日(水)〜7月2日(日)

水〜金 12:00-18:00、土 11:00-19:00、11:00-17:00

【出展者】

デジタルの部から:Fujinori、秋山みどり、なおひら、まき、shimon、松尾美紀、丹下元樹

フィルムの部から:fako.、Fujinori、ウノタカ、梶川浩司、木田幸絵、ともぞう、多田洋

May / 2023

高田浩平写真展「蜘蛛と雨、揖斐川の河童」

 

「 蜘蛛と雨 -揖斐川の河童- 」終了しました

開催期間2023.6.14(wed)-6.18(sun)

 平日12:00-18:00, 土11:00-19:00, 日11:00-17:00

      【作者プロフィール】

  1989年     岐阜県揖斐川町生まれ

  2013年     日本写真芸術専門学校卒業

  2022年     東京都代田橋にて個展「蜘蛛と雨 -揖斐川の河童-」

 

  コンセプト

 「蜘蛛と雨」では揖斐川の風景や人、儀式様々なものを    被写体とし土地に伝わる伝説や、見えざるものの気配と隣り合わせに生きる人々を私自身の体験と重ね合わせながら写し出そうとしている。

 

展示案内

私が中学生の時の記憶の話。
三月。

霧雨の降る中、山の斜面を切り開いた薄暗い通学路をぬけると、いつもと違う揖斐川の姿が現れた。
水蒸気に覆い隠された揖斐川は普段よりも妙に明るく感じ、河川敷にまばらに生える木々も下の方ほど白く、上の方がぽつぽつと見え隠れしているだけだった。10メートルほど先までの川面はかろうじて見えてはいるが、立体感を失っている。雨で水量の増えた川の音だけが揖斐川の大きさを伝えていた。

その風景に釘付けになり、岡島橋をいつもの倍以上の時間をかけて渡り家路についた。

橋を渡り終える頃には徐々に霧は薄くなり、だんだんと見慣れた揖斐川の姿に戻っていった。

展示物概要

・プリント約20

・資料プロジェクション約20

・一部作品販売ありA4プリント(~¥14,000)

在廊日
・6/14(水)、17(土)、18(日)いずれも14:00 以降

April / 2023

フィルムとデジタルを感じる写真展”visible & invisible”

写真展は終了しました。

〈展示期間〉

visible展(デジタルの部)

2023年5月17日(水)〜5月21日(日) 月火休み

水-金 12:00-18:00、土 11:00-19:00、日 11:00-17:00

《投票結果》

1位「アリア」Fujinori、2位「青陽」秋山みどり、3位「秋涛」なおひら、「煌-きらめき-」まき、5位「melt」shimon、推薦作品「flash」丹下元樹、「眼をやれば麦の穂色の犬三角かな」松尾美紀

以上7点の作者は「エキジビション展」に出展。

 

〈出展者〉

kumi、秋山みどり、fragrant.baby.plant、梶川浩司、松尾美紀、fako.、Fujinori、Kaori mochizuki、ヤスハラヒデタケ、あめくちえこ、fudoh55、 7538、木田幸絵、miki_shimoji、なおひら、多田洋、shimon、erena、丹下元樹、すず、

〈展示内容〉

額装33点

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invisible展(フィルムの部)

2023年5月31日(水)〜6月4日(日) 月火休み

水-金 12:00-18:00、土 11:00-19:00、日 11:00-17:00

《投票結果》

1位「よく晴れた日、午後3時」fako.、2位「はじまり」Fujinori、3位「てしごと」ウノタカ、「HK 1990’」梶川浩司、5位「記憶」ともぞう、「春の訪れ」木田幸絵、推薦作品「銀色ドレス」多田洋、

以上7点の作者は「エキジビション展」に出展。

〈出展者〉

kumi、秋山みどり、Kaori mochizuki、梶川浩司、松尾美紀、fako.、miki_shimoji、早矢仕裕幸、ウノタカ、志水ゆめか、Fujinori、7538、うたろう、ともぞう、すず、ヤスハラヒデタケ、tajimi100k、mai_mon_mz_10、木田幸絵、多田洋

〈展示内容〉

額装31点