EXHIBITION

June / 2023

二人展「描-byou-」

photo gallery pieni onniでは下記の内容で二人展「描-byou-」を開催します。

【会期】

2023年9月6日(水)〜17日(日)月火休み

水〜金 12:00〜18:00、土 11:00〜19:00、日 11:00〜17:00

【展示概要】

2022年9月に、フォトギャラリーpieni onniで開催された公募展「ALBUM JACKET」で、投票によって選ばれた二人による写真展。

1クール目最高得票、小川香苗

2クール目最高得票、kumi

1年をかけて共通のテーマを探りながら、『描(byou)』としました。

時というものは目に見えないものです。

そして誰にも等しく流れていくものです。

過去と未来、瞬間と永遠が交差する『時』をそれぞれの感性と視点で描くように切り撮りました。

 

【作者について】

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第1クール1位 小川香苗

岐阜県生まれ。瑞穂市在住。

今回の展示内容:風景や都市の喧騒、自然の息吹など、様々な被写体を意図的な動きを以って撮影し、写真の中に曖昧な造形や色彩の流れを表現しました。

展示物概要:A4サイズ額装写真 12点 、A5サイズマット装写真 4点

計 16点(予定)

展示作品(一部)

活動歴:

2010年 仕事で商品撮影に携わる。

2014年 白川まゆみさん主催の「カメラ女子のためのフォトワークショップ」に参加。

     写真の基礎を学ぶと同時に、自由な楽しみ方も知る。以降趣味として撮り始める。

2016年 友人と共に岐阜モーニングの紹介サイトを立ち上げる。

その魅力を写真で伝える活動を現在も続けている。

自称weekend photographer。

被写体やジャンルに拘らず、魅力的な瞬間を切り取り、心に響く写真を追求しています。

受賞歴:飛騨乗鞍の里 コスモスまつり フォトコンテスト 最優秀賞

蓼科親湯温泉 フォトコンテスト 入賞

四日市でみつけた フォトコンテスト グルメ部門 優秀賞

郡上市インスタグラム大賞 スポット賞

桜井宇陀ふるさとフォトコンテスト 入選

養老町フォトコンテスト2022 優秀賞

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第2クール1位kumi

岐阜県生まれ。愛知県在住。

2005年に富士フィルム主催女性のための写真教室『Photodays』に参加し

フィルムカメラで撮りはじめる。

仕事の傍らで休日に旅に出たり、カフェに行ったり。

今は主に旅先やふらりと立ち寄った場所で写真を撮っています。

流れる空気が感じられる場所が好きです。

今回の展示内容:

出展作品「君と紡ぐ日々」と『時』というキーワードを軸に

写真で何を描きたいかを考えたときに”傍(byou)”という言葉が浮かびました。

*傍:よりそう/かたわら/そば、など。

止められず過ぎていく時とその場所/モノ/生きるものとの関係性という

見えない何かを描きたいと思い写真を選んでいます。

展示物概要:

6切り~2Lサイズのフィルムカメラで撮影したプリントを額装約14点(予定)。

展示作品(一部)

  

在廊日:

9月9日(土)14:00-19:00、10日(日)11:00-17:00、16日(土)14:00-19:00、17日(日)14:00-17:00

活動歴:

グループ展

LUCK’graphy × Bali  2008.11.20~11.30@rainroot(名古屋市大須)

LUCK’graphy – dawn – 2011.02.04~02.13@Photo&Artgallery プシュケ(名古屋市大須)

個展

ツナグヒビ   2012.11.23~12.04@Marble(名古屋市大須)

ツナグキョリ 2021.03.10~03.14@ピエニオンニ(岐阜市)

閃々         2022.11.15~11.27@LAB.RAINROOTS(名古屋市瑞穂区)

受賞歴:

富士フィルム 仲間とつくる「組写真」コンテスト 入賞(グループで参加)

掲載歴:

雷鳥社 いぬサプリ (2011.12.01発行)

 

第4回プレオープン記念写真展「植物図鑑」

終了しました。

〈展示期間〉2023年8月2日(水)ー6日(日)

水〜金 12:00-18:00、土 11:00-19:00、日11:00-17:00

スピンオフ写真展「exhibition,exhibition」

フィルムとデジタルを感じる写真展「visible & invisible」から投票と推薦で選ばれた作品14点の作者が、もう1点ずつ出展した、28点の作品を展示します。新たな作品はフィルムカメラで撮影された写真であるか、デジタルカメラで撮影された写真であるかは表示しません。素直にすべてが写真というジャンルで全作品を感じていただく写真展です。

【会期】

6月28日(水)〜7月2日(日)

水〜金 12:00-18:00、土 11:00-19:00、11:00-17:00

【出展者】

デジタルの部から:Fujinori、秋山みどり、なおひら、まき、shimon、松尾美紀、丹下元樹

フィルムの部から:fako.、Fujinori、ウノタカ、梶川浩司、木田幸絵、ともぞう、多田洋

May / 2023

高田浩平写真展「蜘蛛と雨、揖斐川の河童」

 

「 蜘蛛と雨 -揖斐川の河童- 」終了しました

開催期間2023.6.14(wed)-6.18(sun)

 平日12:00-18:00, 土11:00-19:00, 日11:00-17:00

      【作者プロフィール】

  1989年     岐阜県揖斐川町生まれ

  2013年     日本写真芸術専門学校卒業

  2022年     東京都代田橋にて個展「蜘蛛と雨 -揖斐川の河童-」

 

  コンセプト

 「蜘蛛と雨」では揖斐川の風景や人、儀式様々なものを    被写体とし土地に伝わる伝説や、見えざるものの気配と隣り合わせに生きる人々を私自身の体験と重ね合わせながら写し出そうとしている。

 

展示案内

私が中学生の時の記憶の話。
三月。

霧雨の降る中、山の斜面を切り開いた薄暗い通学路をぬけると、いつもと違う揖斐川の姿が現れた。
水蒸気に覆い隠された揖斐川は普段よりも妙に明るく感じ、河川敷にまばらに生える木々も下の方ほど白く、上の方がぽつぽつと見え隠れしているだけだった。10メートルほど先までの川面はかろうじて見えてはいるが、立体感を失っている。雨で水量の増えた川の音だけが揖斐川の大きさを伝えていた。

その風景に釘付けになり、岡島橋をいつもの倍以上の時間をかけて渡り家路についた。

橋を渡り終える頃には徐々に霧は薄くなり、だんだんと見慣れた揖斐川の姿に戻っていった。

展示物概要

・プリント約20

・資料プロジェクション約20

・一部作品販売ありA4プリント(~¥14,000)

在廊日
・6/14(水)、17(土)、18(日)いずれも14:00 以降

April / 2023

フィルムとデジタルを感じる写真展”visible & invisible”

写真展は終了しました。

〈展示期間〉

visible展(デジタルの部)

2023年5月17日(水)〜5月21日(日) 月火休み

水-金 12:00-18:00、土 11:00-19:00、日 11:00-17:00

《投票結果》

1位「アリア」Fujinori、2位「青陽」秋山みどり、3位「秋涛」なおひら、「煌-きらめき-」まき、5位「melt」shimon、推薦作品「flash」丹下元樹、「眼をやれば麦の穂色の犬三角かな」松尾美紀

以上7点の作者は「エキジビション展」に出展。

 

〈出展者〉

kumi、秋山みどり、fragrant.baby.plant、梶川浩司、松尾美紀、fako.、Fujinori、Kaori mochizuki、ヤスハラヒデタケ、あめくちえこ、fudoh55、 7538、木田幸絵、miki_shimoji、なおひら、多田洋、shimon、erena、丹下元樹、すず、

〈展示内容〉

額装33点

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invisible展(フィルムの部)

2023年5月31日(水)〜6月4日(日) 月火休み

水-金 12:00-18:00、土 11:00-19:00、日 11:00-17:00

《投票結果》

1位「よく晴れた日、午後3時」fako.、2位「はじまり」Fujinori、3位「てしごと」ウノタカ、「HK 1990’」梶川浩司、5位「記憶」ともぞう、「春の訪れ」木田幸絵、推薦作品「銀色ドレス」多田洋、

以上7点の作者は「エキジビション展」に出展。

〈出展者〉

kumi、秋山みどり、Kaori mochizuki、梶川浩司、松尾美紀、fako.、miki_shimoji、早矢仕裕幸、ウノタカ、志水ゆめか、Fujinori、7538、うたろう、ともぞう、すず、ヤスハラヒデタケ、tajimi100k、mai_mon_mz_10、木田幸絵、多田洋

〈展示内容〉

額装31点

写ルンです写真展f11

写真展は終了しました。

 

時短でインスタントな毎日に疑問を持った時、膨大に押し寄せるSNSの写真に疲れた時、「写ルンです」を手に取ってみる。そのあまりの軽さに驚くと共に、37枚というフィルムを撮り切るまでの時間、実際に写真になるまでのもどかしさ、何が写っているかの不安と期待。子どもの頃のアルバムに貼られていたL判サイズに焼いてみる。日常の中で忘れていた小さな胸の高鳴りをこの頼りないカメラが教えてくれる。そんな写真を集めた写真展です。

〈展示期間〉2023年3月29日(水)〜4月2日(日) 月火休み

水-金 12:00-18:00、土 11:00-19:00、日 11:00-17:00

〈出展者〉

fudoh55、 安原秀武、杏子、オガワターボ、秋山みどり、7538、すず、ともぞう、kumi、miki_shimoji、shimon、梶川浩司、西尾早苗、佐藤義和、松尾美紀、k.watanabe、ひろこ、ran、yu-mi、MIKI、おかみ、市川美幸、志水ゆめか、トヨ

〈展示内容〉

L判サイズ 約90点

 

投票結果

1位 chiyon.maki

 

February / 2023

photopagnon7写真展「ひさかたの」

期日:2023.2/24(金)-26(日)

24日(金) 12:00-18:00,

25日(土) 11:00-18:00

26日(日) 11:00-17:00

展示グループ:photopagnon7 (kazz , keme, Sumi, ちえ, Haluyo, 道子, aya)

何年振りかで再会した写真教室の中まで写真展を開くことにしました。一人一人の視線の先にある光や空、生きとし生けるものへの思いを感じていただければ幸いです。

展示点数:A4, 38点  2L, 4点

 

 

January / 2023

マツイエツコ写真展「地図」2023.1.26-2.5

【会期】

2023年1月26-2月5日

金 12:00-18:00、土 11:00-19:00、日 11:00-17:00、月火休み

[会場]

photo gallery pieni onni

500-8178 岐阜市清住町2-4-2 大一グリーンビル1F

 

【展示案内】

故郷とはその街に生まれただ暮らしていたという単なる場所ではない。それがたまたまの出会いからであっても、そこ惹かれ、思い出として見る者の深層に焼き付けられていく過程で生まれる美しいイメージの風景ではないかと作者は私たちに問いかける。 心の中に温かな水を流し込むように、そのイメージを作者は時間をかけて再生しようと試みる。外から見た時にこそ主観が客観に置き換わり、内に住む私たちに見失っていた大切な気づきを教えてくれるということを。

フィルムカメラで丁寧に撮影された写真作品40点を展示。

 

【作者から】

長年にわたり祖父母が暮らしていた岐阜市。 年に数回だけ訪れるこの街の風景が、幼い頃から大好きでした。

金華山と長良川という、雄大な存在への憧れ。 駅前に立ち並ぶ古い建物や商店街。 その傍らにある、再開発によって少しずつ更新されてゆく景色。 広がる住宅地と田園の遠く向こうに見える稜線。 どこまでも延びる空、移り変わる川の表情、風の匂い。

この街の、あらゆる場所に佇む気配。 それは不思議な懐かしさだったり、自分にとっての美しさの原点を思い出させてくれる存在でもあります。

2019 年から市内を歩きまわって写真を撮り、個人的な記録として残すようになりました。 今回展示する写真は、この数年間で撮りためた数十本のカラーネガフィルムの中から選んだものです。 すべて私自身が「忘れずにいたい」と思い「美しい」と感じた、岐阜市の風景写真になります。

昔は家族と一緒に歩いていた街を、ひとりで歩く。 歩く度に新しい風景と出会い、過去の記憶と重ね合わせ、自分だけが辿った道を描き足していく。 子供の頃から惹かれ続けていたこの街のあらゆる風景を、「地図」としてまとめました。

私にとって、岐阜市はかけがえのない故郷です。 その故郷へ帰る写真たちを、暖かいまなざしで迎えて頂けますと幸いです。

マツイエツコ

 

【 展示物概要 】

・作品点数 40 点 ( すべて手焼き銀塩プリント ) ・展示作品の販売あり

【 在廊日について 】

1 月 26 日 ( 木 )・1 月 28 日 ( 土 )・1 月 29 日 ( 日 ) 時間帯については Instagram( @lovinson61 ) でお知らせします。

【 作者プロフィール 】

1987 年岐阜市生まれ 京都市在住
20 歳からフィルム写真を撮り始める。
2013 年、京都市にて写真屋『Photolabo hibi』をオープン。 フィルムの現像・プリントやデータ化業務のほか、展示イベントなどの企画・開催を行なっている。

November / 2022

中井精也「ゆる鉄画廊」NOMAD岐阜2を開催します。

12/15-18  中井精也の「ゆる鉄画廊」NOMAD岐阜2を開催します。今年もご本人が会場でお客様をお迎えします。

12/15(木) 14:00-18:00、12/16(金)10:00−18:00、12/17(土)10:00-18:00、12/18(日)10:00-17:00、

旅写真展「Travellers」

【テーマ】

旅は人を詩人にする

【展示期間】

●2022年11月23日〜27日

水〜金12:00-18:00,  土11:00-19:00, 日11:00-17:00

【出展者】

早矢仕裕幸、kumi、うたろう、木田幸絵、Mittaku、ハラサトコ、坂本寛文、ウノタカ、なおひら、すず、辻彩加、松尾美紀

Kaori mochizuki、ともぞう、keikomizuno、fragrant.baby.plant、MIKI、梶川浩司、はやしみさ、宮田和子、soranoiro、ゆっち、

miki_shimoji、7538、Miisa.n、erena、iku、u___nn、Shimon、志水ゆめか、