EXHIBITION

October / 2022

辻拓也・沢田ひろみ写真展SCANDINAVIA

フィンランド大使館、フィンランドセンター後援

10/26-28 11:30-18:00,

10/29 11:00-18:00,

10/30 11:00-17:00

【内容】

二人の写真家が、それぞれコロナ禍以前に北欧やその周辺国をめぐり、旅をした記録を展示。ヨーロッパ北部の厳しい気候や緯度の条件で白夜が続く夏など、その独特な環境の中で室内の暮らしを大切にし、自然や動物と共存する文化。歴史ある街並みなど。

辻拓也20点、沢田ひろみ15点

辻拓也の在廊:10.26, 29

沢田ひろみ:全日程

【販売】

プリント、ポストカード、ZINEなど

。【辻拓也プロフィール】

1986 年 岐阜市生まれ

仕事の傍ら、趣味のカメラを通して日々の記録を残すことをライフワークとしている。

撮るものは人物、風景、イベントなど

2019年~2020年に夫婦で世界一周の旅へ。

これまでの展示

・2014年 写真展「つかのま」gallery+cafe blanka

・2016年 グループ展「Intersection」#1010

・2017年 写真展「park’ment」kakamigahara stand

・2020年 写真展「someday somewhere」kakamigahara stand

・2021年 写真展「CUBA」photo gallery pieni onni

https://www.instagram.com/taku051

 

 

【沢田ひろみプロフィール】

https://sawada-hiromi.com/profile

2020年 写真展「God Morgen!」デンマークの旅より pieni onni

 

 

September / 2022

赤堀あゆみ写真展「けもののなまえ」

《会期》
2022年10月5日ー10日
《展示テーマ》
昨今、感情をテーマに作品を制作している作者の新作展示。
今展は、魂と感情の乖離の性質
を、また視者への波紋がどのように起きるか見つめる。

自分を自分と認識している魂は、この肉体の一体どこに存在していて、どこから湧き上がり どこへ消えているのか?また、ときおり自分自身さえも追い越し置き去りにしていく感覚・ 感情は本当に“自分”と同一なのか?

目には見えず、ぴたりと当てはまる言葉すら見つからない、ゆらめくこれらの感情たちを標 本のように ひとつひとつ写真にしたためた。

《展示概要》

• 点数 20点ほど

• 作品販売、ポストカードなどの物販

 

《profile》

1990 愛知県生まれ

2011 日本デザイナー芸術学院 写真学科卒業後、代官山スタジオ勤務を経てフリーランス。

2010 第35回JPS展 20歳以下部門優秀賞 / 東京都写真美術館、愛知県美術館、京都市美術館、広島県美術館

2010 アサヒカメラ月例コンテスト・モノクロプリント掲載、

御苗場 / 海岸通ギャラリーCASO

2011-16  HUNGRY ISSUE02.他グループ展8回

2016 第17回上野彦馬賞 日本写真芸術学会激励賞 /  九州産業大学美術館、東京都写真美術館、鹿児島市立美術館、小倉井筒屋パステルホール、長崎県美術館、北海道東川町文化ギャラリー

2016-2022  ハナテンvo.20 / BEATS他グループ展11回

2020 写真集the language共同出版

ましかく写真展「ALBUM JACKET」

〈展示期間〉2022年8月31日(水)〜9月11日(日) 月火休み

出展者

ル・マンド、 安原秀威、 なおひら、 ともぞう、 はやしみさ、 谷中 嘉宣、 コノミヤツキコ、 すず、 早矢仕裕幸

fragrant.baby.plant、 yuri、 Misa.n、 kumi、 keikomizuno、 mi_ca、 nobo、 mai_mon_mz_10、 Fujinori、 miki__shimoji、soranoiro、Kaori mochizuki

うたろう、 秋山みどり、 緒川ターボ、 辻彩加、 シュウマツ写真館、 7538、松尾美紀、梶川浩司、ひっしい(フライヤー写真提供)

写真展は終了しました。

投票結果

第1クール 1位 「voyger」 fragrant.baby.plant

第2クール 1位 「君と紡ぐ日々」 kumi

画像は準備中

 

July / 2022

丹下元樹写真展”oboro”

2022.8.11-15

オープン時間が日によって不規則です。お気をつけください。

11日、12日 12:00-18:00、13日、14日 10:00-17:00、

15日 12:00-17:00

世の中は、明白な物事や一点の曇りのない美しさを好いてしまう傾向があるのだと思う。

ただ、はっきりと見えないからこその美しさも存在する。

それは人の内面や日常生活、有りとあらゆる事物に同じことが言えるのかもしれない。

私は写真に、その朧な美しさを定着させていく。

 

profile

愛知県一宮市出身 92年生まれ

名古屋ビジュアルアーツ写真学科卒

2021年スタジオを設立

七五三成人式からイベント、建築写真など多岐に活動

May / 2022

pieni onni プレオープン2周年記念写真展「summers」

2022.7/20-24

プレオープン2周年記念写真展「summers」

出展者

すず、kumi、mi_ca、ともぞう、早矢仕裕幸、fragrant.baby.plant、miki_shimoji、秋山みどり、なおひら、緒川ターボ、コノミヤツキコ、ヤスハラヒデタケ、谷中宣嘉、mai、藤範あゆみ、うたろう、梶川浩司、ひっしい、沢田ひろみ

2022年6月11日〜6月24日 野川かさね写真展  『study/FOREST』

2022年6月11日〜6月24日 野川かさね写真展  『study/FOREST』

水〜金 11:30-18:00、 土 11:00-19:00、 日 11:00-17:00 6月11日17:30〜18:30

 

<写真展案内>

山と自然をテーマに作品を発表する野川かさね。 岐阜エリアではじめてとなる写真展です。 長野県と山梨県の間に位置する八ヶ岳の北側のエリア「北八ヶ岳」の写真を展示します。 長年撮影を続けてきた北八ヶ岳のなかでも、今個展では森歩きのなかで観察、 撮影をした植物や出会った動物、風景を中心に構成した展示となります。 山そのものだけではなく、それを取り巻く環境やつながりを探るように撮影活動を続けている 作家の写真を通して、静かな森歩きの時間を共有し、自分以外の、人間以外の世界とのつなが りを感じていただくことを願っています。

 

※ study=研究や調査、注意深く観察する

出展作品数 約20点、60×90センチのパネルばり 2点
8×10インチ 10点
10×12インチ10点(以上予定)

作品販売あり

 

〈作者プロフィール〉

野川かさね 写真家 1977年生まれ 。日本大学大学院芸術学研究科博士前期課程修了。 Artist in residence , CESTA(チェコ、Tabor)滞在。 山や自然をテーマに個展や書籍などで発表をする。 著書「山と写真」(実業之日本社) 共著「山と山小屋」(平凡社)「山・音・色」(山と渓谷社) 「山の家クヌルプ」(エクリ)「山小屋の灯」(山と渓谷社) 「山と高原」(パイインターナショナル)他写真集多数。 クリエティブユニットkvinaとしても活動中。

 

〈野川かさねトークイベント〉

【日程】6月11日17:30〜18:45

【定員】20名(満席につき締め切りました)

【参加費】¥2,000(税別、会場払い)  1ドリンク付き(アイスコーヒー、ウーロン茶、アップルジュースいずれか)
作者のサイン入りチケット(ポストカードサイズ)をお土産としてお持ち帰りいただけます。
*キャンセルはお申込後3日以内

お申し込みサイト↓

https://peatix.com/event/create2/3230478/edit#/advanced

April / 2022

「山と風景」グランプリ

グランプリ miki_shimoji 「川がある日々」

秀作 mai sakai 「十 Cross」、 7538「境界」

 

 

 

 

 

 

 

2022年5月25日〜6月5日 公募展「山と風景」

2022.5.25-6.5(月火休)

水~金 11:30-18:00、土 11:00-19:00、日 11:00-17:00

出展者

早矢仕裕幸/noboru/yuri/木田 幸絵/kumi/ひっしい/うたろう/緒川ターボ/松尾美紀/mai sakai/mika

辻拓也/7538/ウノタカ/高橋 維/ヤスハラヒデタケ/yu-mi/tomohiko/Fujinori/和田 尚樹/natsuko/sasa/fragrant.baby.plant/小川 佳輝/くうきびと/

宮田 和子/辻尚平/井上史康/谷中嘉宣/秋山みどり/Koji Kajikawa/shashindo/ともぞう/miki_shimoji

「風景は線、形態、色彩の交響曲であり、果てしなく変奏する楽曲だ」(カンディンスキー)

風景は私たちにとって日常と非日常、意識と無意識を超え、慣れ親しんだものから胸を震わす極限の地まで、誰もがカメラに収めたいと思ったことのある対象です。

また、日本人にとって「山」は「ふるさと」を連想させる存在として、登山をするしないに関わらずあこがれの景です。あなたにとっての「風景」とは?あなたにとっての「山」とは?

凡そ50点の公募作品からそれぞれが心惹かれるシーンを額装写真としてご来場の皆様にお届けします。ご購入も可。

また作品は写真家の野川かさねさんに審査され、グランプリ1点、秀作2点を発表します(6/10内定予定)

審査員 写真家、野川かさね

1977年生まれ

国際基督教大学卒業、日本大学大学院芸術学研究科修了,

Artist in residence , CESTA(チェコ、Tabor)滞在,

山や自然の写真を中心に発表を続ける。

著書「山と写真」(実業之日本社)

共著「山と山小屋」(平凡社)「山・音・色」(山と渓谷社)

「山の家クヌルプ」(エクリ)「山小屋の灯」(山と渓谷社)

「山と高原」(パイインターナショナル)他写真集多数

野川かさね 写真展『study / FOREST』pieni onniにて開催

2022年6月11日(土)~6月24日(金) 月火休み

(6月11日在廊予定)

ゴトウヨシタカフィルム写真展

【タイトル】

ゴトウヨシタカフィルム写真展 『Be Water』

 

【会期】

2022年5月11日~15日

 

水~金 11:30-18:00、 土 11:00-19:00、 日 11:00-17:00

 

【展示内容】

フィルムカメラで異なる被写体を一つのコマに重ねて撮影する“多重露光”の作品展示。特にレンズをマスキングして上下または左右に異なる被写体を重ねたり、撮影を終えたフィルムを再びカメラに装着して重ねていく方法で、全く異なる国や地域を1つのコマに重ねる特殊なアナログな技法で撮影された作品が中心。

さらにポジフィルムで撮影しネガ現像を施す“クロスプロセス現像”による色鮮やかな作品も見所。A4を中心にA0サイズまでの作品を30点展示。フィルムならではのアナログの技法で制作された国内でも珍しい展示を予定。ワークショップ並びに作品販売有り。

【イベント】

多重露光体験「双子になろう」(予定)

多重露光ができるインスタントカメラで作家がお客様を双子のように撮影。

撮影した写真はそのままお持ち帰りできます。撮影はギャラリー内。

¥1,000/2枚、予約優先、随時可能、1組の所要時間約15分

 

 

【写真家プロフィール】

作家のサイト

web : www.photobox.jp

 

写真家 ゴトウヨシタカ

岐阜県岐阜市在住

web : www.photobox.jp

 

京都産業大学経営学部卒。フリーランス写真家。digmeout (FM802) 登録アーティスト。2008年にロシアを起源とするLomography(ロモグラフィー)社製のカメラを使ったフィルムによる多重露光作品を発表。

東京、大阪を中心に個展を開催し、国内外のアートフェアに出展。

作品は各種広告、書籍の装幀、企業カレンダーなどのアートワークに採用されている。

フィルムカメラによるワークショップの講師やトークイベントのゲスト出演などの活動を国内外で行う。

2018年にバッファロープレスより写真集「Inception」、2019年に233PRESSより写真集「X-ing」出版。

2018年より写真事務所ジャムアーツを設立。ロモグラフィー正規販売代理店。

 

 

 

 

過去3年の個展(企画展含む)抜粋

2021年5月  「Magritte on Film」ART Lab OMM/PLANT (大阪市)

2021年3月  「Mission : Nolan」京都写真美術館・ギャラリージャパネスク(京都市)

2020年8月  「Into the dream」インターコンチネンタルホテル大阪 (大阪市)

2020年7月  「Journey to UNKNOWN」THE STORIES (by DMOARTS)(大阪市)

2020年6月  「アナログのチカラ」NAMBA SQUARE (大阪市)

2020年1月   写真集「X-ing」発売記念写真展 Lomography+(東京)

2020年1月   写真集「X-ing」発売記念写真展&多重露光ワークショップ  SNAPPP寫真私館 (台湾/台北市)

2019年7月  「RISK TAKER vol.5」大垣書店  京都本店(京都市)

2019年3月  「World of boundary」ZENT ART MUSEUM(名古屋市)

 

主な受賞歴

2018年6月  TEN AND ONE Annual Lomography Photo Award 2017 3部門受賞

2017年11月 UNKNOWN ASIA 2017 太成二葉産業賞 受賞

2017年4月  TEN AND ONE Annual Lomography Photo Award 2016 2部門受賞

2014年12月   Lomography Holiday Challenge2014  グランプリ受賞

2014年6月     The Search for Analogue Stars Competition : Landscapes 金賞受賞

2011年11月   Lomography x Design Taxi Rumble グランプリ受賞

 

 

chiyon.maki写真展「1/f〜ゆらぎ」

【タイトル】

『1/f〜ゆらぎ』

【会期】

2022年4月20日~24日

水~金 11:30-18:00、 土 11:00-19:00、 日 11:00-17:00

【展示内容】

タテ写真のみで構成された写真展。自然界に仕込まれた心地よさを感じさせる要素「1/fゆらぎ」をテーマに、身近な風景や生き物、ゆらぎを感じる場面や惹かれた光景、室内で撮影した作品を集めた。自然が生み出すリズムのゆらぎだけでなく、撮影技術にて作り出した心象的な揺らぎをタテ位置の凝縮された空間を使って表現している。A42Lサイズのプリントおよそ25(予定)装展示。ポストカード、L判のハーフサイズ写真入りハーブティー(予定)   の販売あり。

*「1/f」とはゆらぎの波形のパワースペクトルが周波数(frequency:f)に反比例することから、「1/f ゆらぎ」と名付けられたもの。

【作者からのメッセージ】

自然界に存在するものには必ず「ゆらぎ」があり、一定に見えても厳密には一定でなく、心地よいと感じる不規則さを持っているとされる「1/f(fluctuation)ゆらぎ」。規則的な変化よりも「予測できそうで出来ない」不確かさを心地よいと感じるようです。

1/fゆらぎは、なぜ人に心地よいと感じさせるのでしょうか。人間の生体は五感を通して外界からこのゆらぎを感知すると、生体リズムと共鳴し、リラックスするそうです。今回集めた写真は、私なりの解釈で1/fゆらぎを感じながら撮影したものですが、川のせせらぎ、波の音、鳥のさえずり、香り、空気、温度、湿度など視覚以外の感覚も伝われば幸いです。

コロナ禍で緊張と不安が続く中、観に来てくれた人に僅かながらでも「心地よき揺らぎ」を感じてもらい、ギャラリーが癒しと安らぎに満ちた空間となればと願います。

 

【作者の在廊について】

イベントは行いませんが、できるだけ全日在廊の予定でお客様と交流します。

【プロフィール】

2012年動物写真を撮るために一眼レフ撮影を始める。カルチャーセンターでカメラの基本的な使い方や表現を学ぶ以外は独学。カメラワークやレンズ効果を活かし絵画的な表現を探求。近年主に被写体は身近にあるものたちの中に探している。ファインダーを覗くと見える抽象的で不思議なものと、草食系の生き物や植物に惹かれる。地元愛知でグループ展への参加を重ねてきた。

今回pieni onniの公募展「タテ写」で投票1位に選ばれたのをきっかけに初の個展開催となる。